運転手さん

朝1番で紹介先の病院に着いたものの、まだ受付時間まであと1時間。
旦那さんがこの病院だと強制的に手術になると思ったようで、旦那さんのご両親が通っていた病院へ急遽行くことに。
(この時点では、旦那さんは自然治癒を希望しているので)

高速道路も使って、受付時間前に到着して、しばらくして診察がはじまりました。
複数の先生が細かく診てくださったようで、何度もレントゲンを撮ったりしたそうです。
お昼過ぎまでかかったけれど、やっと診察室から出てきた旦那さんは、右肩が動かないようにガッチリとギプスで固定され、三角巾に腕を通した状態でした。

旦那さんから聞いた話しですが、整骨の先生が自然治癒の方向で処置してくださり(他の先生は手術をすすめたそうです)、ずれている鎖骨を戻すための器具をその場で作ったりしていたとか。
旦那さんが動かないよう看護婦さんが複数人で抑えて、整骨の先生が脇の下から押し上げて骨のずれを直したそうです。
私は骨折をしたことが無いので、どのくらいの痛みだとか想像がつかないのですが、きっとものすごい痛みだったんでしょうね。よくがんばりました。


診察がお昼過ぎまで長引き、急いで都内へ仕事に行かなくてはならないということで車で送り、少し時間をつぶして再度旦那さんと合流し、職場まで送ってきました。

期間を空けて何度か通院が始まりますが、やっとこれで旦那さんも少し落ち着けたことでしょう。
もちろん私もこれで一安心かなと思えてホッとできました。


木祖村から帰ってきて、初めて少しホッとできた瞬間でした。。。