5年半振り?のもてぎ7時間エンデューロ。
トラブル無く、無事にゴールして欲しいのを願うのみ。
朝4時前に起き、息子も起こして4時半頃自宅を出発。天気が悪いから車も少なく、あっという間に会場に到着。予報通り朝から雨が降り、気温もどんどん落ちていくコンディション。ただ、風が比較的穏やかだったのはすごく嬉しかった。もしいつも通りの風があったら、低体温症の人が続出していた気がする。。。
応援&サポートする私もかなりの防寒対策をして来たつもりだったけれど、この予想以上のコンディションの悪さで対策が十分じゃなかったかも・・・。
まずは息子の3キロのキッズレース。
コンディション悪いはずなのに、キッズレース(2周して3キロ)が大盛況??みんな元気いっぱいだな~。
あまりの寒さに、息子はウィンドブレーカーを脱ぎたくなかったようでそのままスタート。今日はちゃんと踏み込みやすい位置にペダルを合わせて、スタートと同時に踏み込んでいたから、スタート時はすぐ先頭の方までスル~っと出て走っていたみたい。
1周終えて先頭集団が過ぎ、数秒したら息子が単独で追っていた。現在3位!なかなかいい位置で走ってる~。隣に招待選手がいて並走してくれていたから、頑張れていたのかな。
そしてゴールまであと少し。1周目で息子より少し離れて後ろにいた4位の子に追いつかれて、3位争いはゴールスプリントへ。
2人横並びでもがいていたけれど、スタートライン手前にあるゲートを通過したら、踏み止めてしまった息子。えっ!?、ゴールラインを勘違いしてるなと瞬時に分かったので、とっさに「まだゴールじゃないよーー」と声をかけてもう1度踏み込んでいたけれど、時既に遅し。。。4位だった子に刺されて息子が4位に。あぁ、残念~。
スタートする前に、ちゃんとゴールラインを教えておかなかった私の責任だ・・・。あぁ、、、大変申し訳ない・・・。
結局20人中4位と表彰台は逃してしまったけれど、入賞が6位までだったようで、賞状と副賞を受け取った息子は大喜び!!初入賞だね~おめでとう~。
息子の副賞がすごく豪華でビックリ!
息子の体が冷え切る前に、車で暖を取りながら着替えをしたり自転車を片付け、今度は旦那さんのレーススタートを見守った。因縁のもてぎ、無事に戻ってきますように。。。
スタートして坦々と走っていたのを見て安心したところで、レース会場を一旦出て外へ。
道の駅もてぎで息子とお昼ご飯を。リクエストであったか~いラーメンを食べた。
すごく寒いから、あったかいラーメンが染み渡たる~。息子もよく食べていた。
その後、カワタくんのご実家へ干し芋を買いに行くというミッションを。
干し芋だけ買いに来たのに、次から次へとオマケをいただいてしまい申し訳なく・・・。
たーっぷりいただいて、しばらく楽しめるぞ~♪ 今度から秋のもてぎのレースの度に買いに行っちゃったりして(笑
会場へ再入場。
気温はまだ下がっている気がする中、時々雨が強くなったり、濃霧が出てきたりと。あまりの寒さならDNFも覚悟で臨んでいたようだけれど、応援している中で、そんな感じは走っている姿からは見当たらなかった。
午後の2時間エンデューロもスタートして、残り2時間。息子と車で暖を取ったり、応援をしたりと行き来の連続。
前半から、7ソロは旦那さん含む3人が抜け出していて、ずっと変わらずな展開だったけれど、2時間エンデューロがスタートしてから1名ドロップし、旦那さん達は2時間の集団内で走っていた。
そして最後は思う形でスプリント出来なかったようで優勝は逃してしまったけれど、しっかり安全を確保したような形で集団後ろで無事にゴール。よかった〜。
事前に対策していた防寒グッズを駆使して7時間しっかりと走り切っていた。この悪天候ですごいなぁ~。
無事に5年前のリベンジを果たせて、2位の表彰台までゲット!おめでとう!!
何気に息子と旦那さん、2人とも入賞じゃないか~。やったね!
旦那さんのレースが終わる前に、ピットに置いた荷物は片付け、車のエンジンをかけて室内を暖め、座席ですぐ着替えられるようタオルを敷いてヒーターも入れておく。
これでいつ戻ってきても大丈夫だろう。
この時に限って雨が結構降ってきたけれど、自転車などの片付けなど私がやって、旦那さんは帰り支度に専念。
思っていたよりも寒さのダメージが無かったような様子だったけれど、それでも悪天候を7時間走りっぱなしだったわけだから、体への負担は相当なものだと思う。
表彰式を終えて、さぁお家へ帰ろう~と、出発した途端に息子は爆睡(笑
朝早かったし、レース頑張ったし、疲れたね。
友部SAのフードコートで夜ご飯を食べ、私の運転で帰宅。
荷物を一斉に降ろして片付けたら、すぐお風呂に入って体を温めた。
履いていた靴は、雨でぐずぐずに濡れていて足が冷えていたから、お風呂は最高だった・・・。
22時半ごろ就寝だったけれど、一瞬で寝られるだろうな。