2回目の家族スキー旅行は、新潟県の石打丸山スキー場。地図でスキー場を確認してみると、年に1,2回行く群馬CSCのちょっと先だったのが意外。月夜野インターの先にある長いトンネルを抜けると、そこはもう新潟県なのかぁ。
本来は木曜~土曜で行く予定だったけれど、旦那さんの予約ミスが発覚して水曜~金曜で予約していたみたい。直前だったけれど、予約確認しておいてよかったねぇ(汗
ということで朝5時20分頃に自宅を出発し、白馬よりもより近いこともあって3時間かからずに現地に到着。
初日は日差しが強烈で、思っていたよりも暖かいかも。
まずは着替えて道具をレンタルし、宿泊場所へ荷物を持って行くが、宿泊所はゲレンデ中腹にあるので、荷物とレンタル品を持参でゴンドラとリフトを2回乗り継がなくてはならない。でリフトを乗り継ぐと宿主さんがスノーモービルでお迎えに来てくれて送迎という面白いパターン。
息子の分の荷物も持っていたので大変だなぁと思っていたら、ここに宿泊するほとんどの人は、荷物を直接宿へ送っていたみたい。そっかぁその手があったか、私達は慣れていなかったからね。

初日は予想外の暑さで、午前午後に水分補給を1回ずつ。お昼は宿泊場所で息子と唐揚げ丼を食べたが、お米のレベチな美味しさに驚愕・・・。息子もすごい食べていたので、この宿泊所の食事が楽しみになってきたぞ~(笑
結局初日から夕方まで滑っていたけれど、やはり息子のスピード直滑降は相変わらずで、私はいとも簡単に追い抜かれ・・・。息子は手に負えないので旦那さんにお任せしてほとんど1人で滑っていた。それにしても気温が高かったせいか、水分を含んだ雪質で重く、何度も轍でバランスを崩して苦戦していた。
楽しみにしていた宿の食事はお米、お味噌、野菜などほとんどが自家製だそうで、もうそれだけで最高!魚沼産のこしひかりだったけれど、その中でもさらに希少な塩沢地区のお米だそうで。宿主さんは冬場はスキー場、それ以外は農家さんをやってらっしゃるそうで。どうりで食事のほとんどが自家製なのかぁ~。本当に美味しくて、ご飯だけでもずーっと食べられちゃう。

2日目はうって変わって朝から雨だったけれど、3人とも滑りに。午後は気温が落ち、風も強くなってきて、息子と私はお昼ご飯のあとしばらく休憩。だんだん吹雪みたいになってきたけれど、単独行動できるようになった旦那さんはしばらく滑っていた。
午後は3人で車でお出かけ。南魚沼の道の駅や湯沢方面の地酒が買えるお店に行ったりと、お土産を買う。

で夜は風も止んだので、夜ご飯のあとは初のナイターを3人で滑る。

午後吹雪いてサラッとした雪が積もり滑っていて気持ちよかったな~。
最終日。
朝はまだサラッとした雪を楽しめたけれど、日差しも強くなってだんだん雪が重くなってきた。脚も疲労が溜まって疲れてきていて、午前中で終了。

旦那さんと息子は荷物を持ってスキーで滑り降りて行ったけれど、私は荷物を持って来たリフトを乗り継いで下へ。最後に宿にお願いしておいたお米5キロを受け取って、帰路へ。

宿泊者限定で自家精米を譲ってくれるそうで、何よりも嬉しいお土産になった。
帰りは上里SAで運転を代わり、無事に自宅に到着。今回もあっという間の充実した3日間だった。旦那さんのお誕生日にスキー旅行になって、いい思い出になった。



明日は大量の洗濯物が待っているぞ。。。
そういえば2日目と3日目で、全日本スノボ技術大会?が開催されていたみたい。で帰りのゴンドラからよく見えた。

